運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
149件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-05-09 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

谷津政務次官 今般の法律改正では、乳製品需給状況を反映した価格形成を促進するという観点から、安定指標価格廃止を予定しております。  安定指標価格廃止後は、乳製品の過去の価格変動在庫状況等需給動向を勘案いたしまして、輸入乳製品放出の是非を判断することとしておるところであります。  

谷津義男

2000-03-16 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

一つは、生産者補給金につきまして、不足払い方式から直接単価を算定するという方式に改めるということでございますし、それから、これまで決めておりました安定指標価格とか基準取引価格、これを廃止するということで、販売価格動向生産者の方に伝わるようにするというのが一点でございます。  

川村秀三郎

1999-03-18 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

谷本巍君 政務次官、なぜそこのところが重要になってくるかといいますというと、不足払い制度廃止して二〇〇一年から新たな制度に移るというのだが、ここじゃ政務次官も御存じのように、安定指標価格事業団売買操作も全部やめてしまいます、そしてそれにかわって酪農家生産調整指定団体ブロック化による取引でもって価格を安定させようと、こういう構想になっています。  

谷本巍

1999-03-18 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

また、それからつくられました乳製品につきましても、政府安定指標価格を定めまして、極めて固定的に推移している。それが、今回の私どもの考えといたしましては、その二つとも、市場実勢を反映して、別の言葉で申し上げれば消費者ニーズなり実需者ニーズを反映して価格が形成されることとしたい。その面が最大の相違点、変わっている点だ、このように理解しております。

城知晴

1999-03-15 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府委員本田浩次君) 御承知のとおり、畜産物価格につきましては、豚肉牛肉安定価格、それから肉用子牛保証基準価格バター脱脂粉乳などの指定乳製品安定指標価格それから加工原料乳保証価格などを今週中にも決定する予定で作業を進めております。そこで、これらの価格決定に当たりましての情勢につきまして御説明をさせていただきます。  

本田浩次

1997-03-21 第140回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

このため、安定上位価格とかあるいは安定指標価格というのは法律的にはなくなっていくわけでありますが、そうかといって何の指標もなく不明確なままでよいかということになると、そうはならぬわけであります。改正の目的にも蚕糸業の経営安定ということを明確に掲げているからであります。  どのような価格指標とし調整を行っていくのか、初めに大臣にその点を伺いたいと存じます。

谷本巍

1996-05-21 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

他方、御指摘のように乳製品につきましては安定指標価格制度を採用しているわけでございます。この安定指標価格につきましても、安定指標価格一定の幅をめどといたしまして、調整保管なり事業団買い入れによりまして価格を安定させるという意味では同じような価格安定の機能を有しているわけでございますけれども、価格安定指標につきましては、価格安定帯としないで一つの水準ということを採用したわけでございます。  

熊澤英昭

1996-05-21 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

指定食肉蚕糸については安定帯価格制度を三十六年からとっておりますし、指定乳製品については安定指標価格制度を採用しておりますけれども、お聞きしますと、もともとは安定帯価格制度であったのにもかかわらず、指定乳製品については安定指標価格制度をとったということでありますが、この二つ制度はどのように考え方が違ってきているのか、どんな考え方の違いに基づいてこういう制度をつくったのかが一点。

風間昶

1995-03-28 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

また、バター価格需給動向を反映いたしまして低下傾向で推移しているところでありますが、七年度の安定指標価格決定に当たりましても、これらのことを含め検討し、決定してまいりたいというふうに考えているわけでございます。  また、先生の御指摘のありました生クリームの消費拡大でございますけれども、競合する植物性油脂との価格差をどうやって縮小していくかということが検討課題であるわけでございます。

福島啓史郎

1993-03-24 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

鉢呂委員 買い入れ調整保管等が有効に機能するかどうかということではなくて、あの当時の六十三年の国会答弁でも、そういう事態、いわゆる安定指標価格を下がった場合には、そういう事態が生じたときには、畜安法に基づく買い入れ発動を行いますというふうに御答弁をされておりますから、きちんとこれを履行していただきたいと思います。  

鉢呂吉雄

1992-04-14 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

鉢呂委員 私は、安定指標価格はそのとおりであります、しかし、消費実勢は強含みでありますから、むしろ安定指標価格は上げて、上げた結果が基準取引価格も上がるわけでありますから、基準取引価格安定指標価格にほぼ連動するわけであります。私は、それが相当である。やはり生産者保証価格、初めに据え置きありきという考え方に無理があるというふうに思わざるを得ないのです。

鉢呂吉雄

1992-04-14 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そこで、行きますけれども、例えば安定指標価格についても据え置き、しかし昨年一年間で、いわゆる乳製品が、実勢価格として安定指標価格に対して一〇%増しの価格で売られております。それだけ乳業メーカーは高く売られたと言ってもいいんですけれども、そうである限りは私は基準取引価格は上げるべきが正当じゃなかったか、基準価格は当然上がっていい。

鉢呂吉雄

1991-10-16 第121回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

このため、バター脱脂粉乳大口需要者向け価格安定指標価格を大幅に上回って推移していたところでございます。  なお、今後の生乳の需給についてでございますが、安定化に向かうものと考えられるわけですけれども、天候要因等の予測しがたい要因もございますので、需給状況を慎重に見守ってまいりたいと考えております。  

赤保谷明正

1991-09-25 第121回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

こういう状態になっていること、あるいはまた、その原因として、畜産事業団バター脱脂粉乳輸入しているわけですが、その安定指標価格は一一六%から一四九%、平均一二三%、脱脂粉乳で一一四%から一二九%、平均で一一九%というふうに、このいわゆる指定乳価安定指標価格から四%をはるかに上回っている、こういう状況下にあるわけでありますから、こういったいろいろな状況を考える。

志賀一夫

1990-03-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

説明員武智敏夫君) 例えば、きょう議論いただいておりますのは、加工原料乳不足払い法に基づきます保証乳価でございますとかあるいは限度数量でございますとか、安定指標価格でございますし、それから昨日食肉部会で御意見を聞きましたのは牛肉ですとか豚肉安定帯価格ですとか、あるいは今度の四月一日から初めて適用いたします、牛肉自由化に対応いたします肉用子牛保証基準価格ですとか合理化目標価格で、要はそういった

武智敏夫

1990-03-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それに対しましていわゆる乳製品安定指標価格これは政府が決めることになっておりますけれども、これが六十一年度以降、昨年も含めまして四年連続下げておりまして、これは、バターにつきましては一五%程度、脱粉につきましては五%ぐらい下げております。現実バター価格につきましては一〇%ぐらい下がっておるというようなことで、一部といいますか、消費者への還元もある程度図られておるというふうに思っております。

武智敏夫

1990-03-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そこのバターなり脱粉につきましては御承知のようなことで、制度上は安定指標価格より四%超えますと、本来で言いますと、例えば輸入等でもやりまして冷やすというようなことでございますけれども、また輸入の問題、いろいろ難しい問題がございまして、今行政指導で何とかということでやっておりますが、御指摘のように若干安定指標価格の四%より上で推移しておる。

武智敏夫

1990-03-28 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

次の質問でありますが、北海道酪農安定的発展を進めるため、需給状況を踏まえた生産を行わなければならないといたしましても、最近乳製品価格安定指標価格を超えて推移しているという状況を考えると、加工原料乳限度数量はゆとりある需給計画をつくり、拡大すべきと思います。すなわち二百三十万トンを超えて、例えば二百四十万トンというふうに考えますが、いかがでしょうか。

小平忠正